キャプションとアルゴリズム
20分⭐⭐☆☆☆
このモジュールで学ぶこと
- Instagramアルゴリズムの重要シグナル
- キャプション作成のSEO戦略
- CTA設計と自動応答の連携
学習目標
このモジュールを終えると、以下のことができるようになります:
- アルゴリズムが評価するシグナルを理解できる
- SEOを意識したキャプションを作成できる
- 効果的なCTAを設計できる
目次
セクション1: アルゴリズムの重要シグナル
優先順位
| 優先度 | シグナル | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 視聴時間 | 最も強力なランキング要素 |
| 2 | DM送信数 | 真の価値を示す最強シグナル |
| 3 | キャプション滞在時間 | 読む時間が長いほど高評価 |
| 4 | シェア数 | 友人に送信する行動 |
| 5 | 保存数 | 後で見返す価値 |
| 6 | コメントの深さ | 5語以上の長いコメント |
各シグナルの獲得方法
| シグナル | 獲得方法 |
|---|---|
| 視聴時間 | 心理学テクニック(Module 01参照) |
| DM送信 | 自動応答のボタンクリックで獲得 |
| シェア | 「友達に送って」と促す |
| 保存 | 実用的価値を提供 |
| コメント | トリガーワードで促す |
チェックポイント
- アルゴリズムの優先順位を理解した
- 各シグナルの獲得方法を把握した
セクション2: キーワード戦略
SEOの基本
GoogleとBingがキャプションをインデックス化するため、キーワードは重要。
キーワード配置のルール
| ルール | 説明 |
|---|---|
| 冒頭125文字 | 主要キーワードを配置(「もっと見る」前に表示) |
| 3-5個特定 | ターゲット層が検索するキーワード |
| 自然に散りばめる | 不自然な羅列は避ける |
ハッシュタグ戦略
| ルール | 理由 |
|---|---|
| 3-5個に限定 | 多すぎるとスパム判定 |
| 超関連性の高いもの | 広すぎるタグは効果薄 |
| トレンドタグを混ぜる | 発見タブに載りやすい |
チェックポイント
- 冒頭125文字の重要性を理解した
- ハッシュタグは3-5個に限定することを把握した
セクション3: キャプション構造
テンプレート
{冒頭フック:最初の3秒で注意を引く + 主要キーワード}(125文字以内)
@アカウント名 ← 他の投稿はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▶ {セクションタイトル}
{ミニストーリーまたは教育的内容}
{感情を揺さぶる個人的エピソード}
(読了時間30秒以上を目指す)
▶ {ポイント}
① {ポイント1}
② {ポイント2}
③ {ポイント3}
▶ {5語以上の回答を促す具体的な質問}
例:「あなたが最近試したAIツールで一番驚いた機能は何ですか?」
欲しい人は「{トリガーワード}」をコメントで教えてください!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{コミュニティ誘導}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{お礼・プロフィール}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#ハッシュタグ1 #ハッシュタグ2 #ハッシュタグ3
変更する箇所(プレースホルダー)
| プレースホルダー | 内容 |
|---|---|
| {冒頭フック} | 最初の3秒で注意を引く文 + 主要キーワード(125文字以内) |
| {セクションタイトル} | 内容に応じたタイトル |
| {ミニストーリー} | 感情を揺さぶる個人的エピソードまたは教育的内容 |
| {ポイント1〜3} | 具体的なポイント |
| {質問} | 5語以上の回答を促す具体的な質問 |
| {トリガーワード} | DMで送ってもらうキーワード |
| #ハッシュタグ | 3-5個の超関連性の高いもの |
固定部分(変更しない)
- コミュニティ誘導
- お礼・プロフィール
チェックポイント
- キャプション構造を理解した
- プレースホルダーと固定部分を把握した
セクション4: CTA設計
基本原則
キャプションでは「コメント」を促し、自動応答でDMシグナルを獲得する。
フロー
【キャプション】
欲しい人は「{トリガーワード}」をコメントで教えてください!
↓
【自動応答(Elgram等)】
コメントトリガー → DM送信(ボタン付き)
↓
【ユーザー】
ボタンクリック → 特典受け取り
このフローのメリット
- ユーザーのハードルは「コメント」(低い)
- アルゴリズム的には「コメント + DM送信」の両方のシグナル獲得
- DMは最強シグナルなので、自動応答経由でも効果あり
CTAキーワードの選び方
| 種類 | 例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 季節系 | 好きな季節 | 4択で答えやすい |
| 食べ物系 | 今日何食べた | 誰でも答えられる |
| 動物系 | 好きな動物 | ポジティブ |
| アニメ系 | 好きなアニメ | ターゲット層に刺さる |
思考コスト0のCTA
「好きな〇〇を教えてね」
- 正解がない → 何を書いても間違いじゃない
- 1-2語で済む → 「冬」「犬」で完了
- 考える必要がない → 衝動的にコメントできる
ポイント: 投稿内容と無関係でOK。コメントしやすさ優先。
チェックポイント
- CTA設計のフローを理解した
- 思考コスト0のCTAを設計できる
まとめ
このモジュールで学んだこと
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| アルゴリズム | DM送信が最強シグナル |
| キーワード | 冒頭125文字に主要キーワード |
| ハッシュタグ | 3-5個に限定 |
| CTA | コメント → 自動応答 → DM |
キャプション作成チェックリスト
- 冒頭125文字に主要キーワードがあるか
- ハッシュタグは3-5個に限定しているか
- 5語以上の回答を促す質問があるか
- トリガーワードは答えやすいものか
- 自動応答の設定は完了しているか
次のステップ
バズるリールとはの基礎は完了です。次は各リール形式(ランキング、解説系など)の具体的な制作フローに進みます。
よくある質問
Q: ハッシュタグは本当に3-5個で十分ですか? A: はい。多すぎるとスパム判定を受けるリスクがあり、関連性の高いタグに絞った方が効果的です。
Q: CTAは毎回変えるべきですか? A: 変えることを推奨します。同じキーワードだとElgramの設定が複雑になる場合があります。
Q: 投稿内容と無関係なCTAでも効果はありますか? A: はい。コメント数を増やすことが目的なので、答えやすさを優先してください。
運営: ゆめスタ