特典ページの作成とデプロイ

45分⭐⭐⭐☆☆

このモジュールで学ぶこと

  • 特典ページの2つの形式(Webページ / PDF)
  • Webページ形式の作成手順(content/gifts/*.md)
  • GitHub Pushとデプロイの流れ
  • PDF形式の作成とGoogle Drive共有

学習目標

このモジュールを終えると、以下のことができるようになります:

  • Webページ形式の特典ページをMarkdownで作成できる
  • GitHubにPushしてVercelでデプロイできる
  • PDF形式の特典をCanvaで作成し、配布リンクを発行できる

目次


事前準備

必要なもの

項目説明
VS CodeMarkdown編集用
Gitバージョン管理
GitHub アカウントリポジトリ管理
Vercel アカウントデプロイ用(GitHub連携済み)
Canva アカウントPDF作成用(任意)

前提知識

  • Markdownの基本構文
  • Gitの基本操作(add, commit, push)

セクション1: 特典ページの2つの形式

形式の比較

項目Webページ形式PDF形式
配置場所/gift/{slug}Google Drive
更新容易(Markdown編集)やや手間(再作成)
アナリティクスVercelで取得可能Bitly等で計測
オフライン閲覧不可可能
見た目サイトと統一デザイン自由

推奨の使い分け

Webページ形式(推奨):
・テキスト中心のガイド
・頻繁に更新する可能性がある
・アナリティクスを取りたい

PDF形式:
・ダウンロードして保存してほしい
・オフラインで使ってほしい
・デザイン重視のコンテンツ

チェックポイント

  • 2つの形式の違いを理解した
  • どちらの形式を使うか判断できる

セクション2: Webページ形式の作成

特典ページの仕様

項目仕様
URL/gift/{slug}
配置先content/gifts/{slug}.md
ヘッダーなし(離脱防止)
フッターなし(離脱防止)
ナビゲーションなし
外部リンク最小限

Step 1: ファイルを作成

content/gifts/ディレクトリに新しいMarkdownファイルを作成します。

content/
└── gifts/
    ├── sample-chatgpt-canvas.md  ← サンプル(既存)
    └── your-new-gift.md          ← 新規作成

ファイル名がslugになります:

  • ファイル名: chatgpt-canvas-guide.md
  • URL: /gift/chatgpt-canvas-guide

Step 2: 基本構造を記述

以下のテンプレートをコピーして使用します:

# タイトル




---

## このガイドで学べること

- ポイント1
- ポイント2
- ポイント3

---

## 目次

- [セクション1: 〇〇](#セクション1-〇〇)
- [セクション2: △△](#セクション2-△△)
- [セクション3: □□](#セクション3-□□)
- [まとめ](#まとめ)

---

## セクション1: 〇〇

(内容を記述)

### チェックポイント

- [ ] 確認項目1
- [ ] 確認項目2

---

## セクション2: △△

(内容を記述)

### チェックポイント

- [ ] 確認項目1
- [ ] 確認項目2

---

## セクション3: □□

(内容を記述)

### チェックポイント

- [ ] 確認項目1
- [ ] 確認項目2

---

## まとめ

### このガイドで学んだこと

- 学んだこと1
- 学んだこと2
- 学んだこと3

### 次にやること

1. アクション1
2. アクション2
3. アクション3

---

## よくある質問

**Q: 質問1**
A: 回答1

**Q: 質問2**
A: 回答2

**Q: 質問3**
A: 回答3

Step 3: コンテンツを記述

AIで生成したコンテンツを元に、各セクションを埋めていきます。

サンプル: content/gifts/sample-chatgpt-canvas.mdを参照

Step 4: ローカルで確認

開発サーバーで表示を確認します:

npm run dev

ブラウザでhttp://localhost:3000/gift/{slug}にアクセス。

チェックポイント

  • content/gifts/にMarkdownファイルを作成した
  • テンプレートに沿ってコンテンツを記述した
  • ローカルで表示を確認した

セクション3: デプロイ(GitHub Push → Vercel)

Step 1: 変更をステージング

git add content/gifts/your-new-gift.md

Step 2: コミット

git commit -m "feat: 特典ページ your-new-gift を追加"

Step 3: プッシュ

git push origin master

Step 4: Vercelで自動デプロイ

GitHub Pushをトリガーに、Vercelが自動でビルド・デプロイします。

Push → Vercel検知 → ビルド(1-2分)→ デプロイ完了

Step 5: 本番URLを確認

デプロイ完了後、本番URLで表示を確認:

https://your-domain.vercel.app/gift/{slug}

チェックポイント

  • GitHubにPushした
  • Vercelでデプロイが完了した
  • 本番URLで表示を確認した

セクション4: PDF形式の作成

Webページ形式ではなくPDFで配布する場合の手順です。

Step 1: Canvaでデザイン

  1. Canvaにアクセス
  2. 検索バーに「checklist」「guide」「ebook」などを入力
  3. テンプレートを選択してカスタマイズ

おすすめ検索ワード:

特典タイプ検索ワード
チェックリストchecklist, to-do list
ステップガイドguide, how-to, tutorial
リスト系list, tips

Step 2: コンテンツを入力

  1. AIで生成したコンテンツをコピー&ペースト
  2. ブランドカラーに合わせて色を調整
  3. ロゴやSNSアカウント名を追加

Step 3: PDFでダウンロード

  1. 右上の「共有」→「ダウンロード」
  2. ファイル形式を「PDF(標準)」に設定
  3. 「ダウンロード」をクリック

Step 4: Google Driveで共有

  1. Google Driveにアクセス
  2. 「+新規」→「ファイルのアップロード」
  3. PDFをアップロード
  4. 右クリック→「共有」→「リンクを知っている全員」に変更
  5. 「リンクをコピー」

Step 5: 短縮URL(任意)

Bitlyでリンクを短縮すると、クリック数を計測できます。

チェックポイント

  • CanvaでPDFを作成した
  • Google Driveにアップロードした
  • 共有リンクを発行した

トラブルシューティング

特典ページが404になる

症状: /gift/{slug}にアクセスすると404エラー

原因: ファイルパスが間違っている、またはビルドが完了していない

解決方法:

  1. ファイルがcontent/gifts/に配置されているか確認
  2. ファイル名に拡張子.mdが付いているか確認
  3. Vercelのデプロイログを確認

Markdownが正しく表示されない

症状: 見出しやリストが崩れる

原因: Markdown構文エラー

解決方法:

  1. 見出し(#)の後にスペースがあるか確認
  2. リスト(-)の後にスペースがあるか確認
  3. コードブロック(```)が正しく閉じられているか確認

まとめ

このモジュールで学んだこと

  • 特典ページの2つの形式(Webページ / PDF)
  • Webページ形式の作成手順(content/gifts/*.md)
  • GitHub Push → Vercelデプロイの流れ
  • PDF形式の作成とGoogle Drive共有

次のステップ

Module 04でGASセットアップを行い、スプレッドシートで特典付き投稿を管理します。


よくある質問

Q: 特典ページにアナリティクスは入りますか? A: Vercelのアナリティクスを使用すれば、アクセス数を計測できます。Vercel Analytics(無料枠あり)を有効にしてください。

Q: 特典ページを非公開にできますか? A: いいえ。URLを知っている人は誰でもアクセスできます。ただし、URLを推測しにくいslugにする(例: chatgpt-canvas-2025-12)ことで、実質的な非公開にできます。

Q: 画像を入れたい場合はどうすればいいですか? A: public/gifts/ディレクトリに画像を配置し、Markdownで参照します。例: ![説明](/gifts/image.png)

Q: 既存の特典ページを更新したらURLは変わりますか? A: ファイル名(slug)を変更しなければ、URLは変わりません。内容の更新だけなら同じURLで最新版が表示されます。

Q: PDF形式とWebページ形式を両方用意する必要がありますか? A: いいえ。どちらか一方で十分です。運用のしやすさを考えるとWebページ形式を推奨しますが、ダウンロード配布が必要な場合はPDF形式も用意してください。

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